平成28年2016年以降、ナンバープレートの表示義務が明確に定められ早くも5年。
平成33年(令和3年)(2021年)4月1日以降に初めて登録を受けるナンバープレートについては、一定範囲の上下向き・左右向きの角度によらなければならないこと、フレーム・ボルトカバーを取り付ける場合は一定の大きさ以下のものでなければならない厳格なものに更に規制されましたがコロナ禍により延期10月1日から実施されます。
ただし平成28年の禁止項目は「縦にする」や「折り返して見えなくする」等基本的に視認できる事への妨げを規制するもので、過去に登録を受けた車両についても対象でしたが、平成33年の規制は初年度登録を受ける車両にのみ適応ですね。なので、現在致し方なく曲がっている人も含めて初年度登録済みの方は規制外と言うことになりますが、その違いを見極めるのはかなりグレー。
バイクのプレートは取り付け位置の美観によって上向きに配置されることが多いのですが、新しいモンスターの角度はどうかと言うと

レギュレーションである上向き40°範囲内には当然クリア。まだもう少し余裕を持たせているようですね。だからと言って折り曲げは厳禁ですが。

