折れているサグや凸の場所、段差乗り越えに有効な入射角を小さくする斜め入り。
斜めに乗り越える癖が仇となりました。
シャコタン車や車高の低いスポーツカーに乗る方は自然と体が覚えているのではないでしょうか。正面直角90度に入らずに少しでも入射角を小さくする癖がついてしまって、大概の場所では有効なのですが今回は夜で暗かった事もあり少々わからなかったです。


それなりの高さがある下がったところにある施設に入ろうとした時です。目線からはまったく見えませんでした。左端の花壇の端にブロックの多端が露出していて、今から思うと何故リアの左を擦ったのかわかりませんが、記憶的には坂を下りきる前に右に向かった気がします。

ガッ"
という音に焦ってそのまま勢いで通過したのがいけなかった。"キン!"という音が聞こえたかとおもったら後の祭りでした。ブロック側に壊れた形跡は全く見当たらずZ4のリアのバンパーに傷が。施設の方にはゴメンナサイと申し出た所、逆に車を心配されました。






キンという金属音はマフラーに当たった音だと思いますが特に凹んでいる事もなく無事であったようです。(これは流石にリフトにでも上げて下から見るか鏡で見ないと通常目視では見えない)
写真は後日明るい時に撮り直したものですが、幸いな事・・でも無いか。塗り直しにすればバンパー半分はボカシて塗装する事になるので作業的には変わらないですね。
モトーレン阪神BMWの板金塗装屋さんはとても優秀
今回のこすった個所は表面だけではなく傷がそれでも1ミリ程度でコンパウンドだけでは修復不可能なレベル。一旦パテ埋めをする必要がありそうです。輸入車の塗装を程度良く仕上げてもらえる所は意外と少なくて、過去に何回かやってしまって(自分で付けたものでは無い)、その度にモトーレン阪神BMWのディーラー様へ持っていき、今まで不満無くとてもキレイに仕上げてもらっていますので、今回も同じくディーラーへ持ち込み修理をしています。
気を付けているとは言えちょっとした気の緩みで痛い目に合うものなので、また一つ教訓として気を付けて運転しよう。ホイールでは無くて良かったです。
