サーバ速度NO.1とトップページに記載されいるXserverですが同じく契約しているmixhostと比べるとレスポンスの遅さにイライラ。なのでお引っ越しする前に色々と試行錯誤しました。
随分と放りっぱなしだったのでWordPressのメニュー移動も下記のような有り様でメニュー移動時にもエラーメッセージかを出て体感スピードがかなり遅かったです。
プラグインのJetpackからの通知ではサーバーダウンしている回数もmixhostに比べると段違いに多いでした。
プロでもなく、あまりサーバーシステムは詳しく無いのですが、同じWordPresss仕様で契約しているmixhostではストレスを感じなかったのでこれは明らかにサーバーの仕様によるものと判断できますが、まだ契約が切れるのも先なので、何も手を付けていなかった高速化をしてみました。
まずは肝いりで導入された新サーバーへの移行
これ早くしろよ!って話ですがw
phpを最新版にする、いらないプラグインは外す。サーバー上の未使用ユーザーとか削除できるものは徹底的に削除。webやxserverのヘルプ等に記載されている方法を試しました。プラグインも『Autoptimize』を導入し、キャッシュ最適化も導入。xserverの場合は『Light speed cache』には対応していないのですね。
その結果がこちらです。PageSpeed Insightsで計測してみました。
改善前の当サイトの数値(携帯電話/デスクトップの環境)
改善前
携帯電話環境
デスクトップ環境
改善後
携帯電話環境
全体的に改善が進み特に携帯電話環境においては著しい改善の数値が見られました。WordPress執筆のストレスも軽減されたのはされましたが、やはりまだmixhostの方が体感的レスポンスは分がありますね。
しかしながらxserverでも高速化をするだけで体感スピードはmixhostと同じとはお世辞にも言えませんがストレスは随分と軽減はされました。
あわせてxserverのサポートのレスポンスはmixhostと比べると早く、そのストレスは無いのでサポートをどれだけ重視するかですね。
最後に、未だに改善されていないのが記事の更新をしたにもかかわらず保存のタイムラグが発生して、執筆記事の自動保存が二重にできてしまって記事を更新しようとすると決まって保存した投稿と自動保存した投稿が2秒遅れで発生する現象は改善されませんでした。