革職人のご兄弟が配信するユーチューブチャンネルが人気です。
ご兄弟で革の財布やバッグを作る職人をされていて『新進工房』と言うwebサイトで革製品の販売をされているお二人。
そのお二人のユーチューブチャンネルが他社様を初め革製品の製造の内側に切り込んだ内容で人気です。チャンネル登録者数6.87万人で単品視聴回数が多い見ていて面白いです。
ヴィトンのバッグ『パピヨン』の92,800円の製造原価が推定6,540円であるとかを分析。逆に『ワークマン』や『ユニクロ』で販売されているのバッグを大解剖。「この価格で市場に出されたら商売上がったり」など、リアルな革製品市場の裏側が見れて面白いです。
ユニクロ
レザータッチ ボートトートバッグ
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E440022-000/00?colorDisplayCode=09
ワークマン
ピックアップボストンキャリー
https://workman.jp/shop/e/ecarry-b/
原価と言えば一般的に各業種だいたい2~3割が妥当な価格で、各企業は原価割れしている商品は原価割れしていない商品がカバー、原価割れしても人寄せパンダ的商品とななり、結果的にトータルで黒字になればOK等、戦略を含めて企業が維持できる人件費や広告、家賃、税金と儲けが諸々成立できる設定額なのですね。ハイブランドはその価格差が高いと言われていて皆様イメージの価格を支払っているのですよねぇ~。