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新型ミニクーパー第5世代はオープンプラットホームで今後のMINIのEVの在り方を提示

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かねてからいつ発売なのかと話題のEVのミニクーパーが2024年に発売を予定していると満を持して発表されましたが、それは単なるモデルチェンジに留まらずこれからのMINIの世界を大きく広げる壮大なデジタルエクスペリエンスが計画されているみたい。

J01

3ドア/5ドア/BEV/ガソリン/コンバーチブル/カントリーマン(クロスオーバー)と全ラインナップが予定されていて、EV専用のプラットホームをベースに開発されているのが肝。

これからの未来を見据えたオープンプラットホームデジタル化することで多彩なソフトウェアを取り込み展開していくと言う構想。

MINI DIGITAL EXPERIENCE

Appleだけじゃない間口を広げたオープンプラットホームにすることでソフトウェア会社の参入障壁をゼロにし、可能性を広げるものでまだ詳細はわかりませんがエンターテイメント性やデジタルパートナーとしてのEVの在り方を提案していくコンセプトらしく大型の円形有機ELのセンタータッチスクリーンがそれを象徴し、かつ初代のメーターパネルをリスペクトするなど憎い演出ですね。

A DIGITAL QUANTUM LEAP.

Android – The Surprising Tech Behind MINI’s New Digital Experience

https://www.mini.co.uk/en_GB/home/range/all-electric-mini-cooper/digital-experience.html

エクステリアでは新生MINIの新しいデザイン言語『Characteristic Simplicity』とし、スリークでシンプルな造形。

勿論空力も考慮され何かと航続距離が気になるEV車でもしっかりと航続距離はラインナップ最高値402kmを誇れるcd値にしています。

欧州のメーカーは原点や本質を上手く表現し、新しいイメージを感じさせつつ原点回帰をするのがとても上手く表現されていて実車が楽しみです。

MINI

しかし、このフロントグリルを見ると『泥棒の髭』を連想してしまいます。フォルクスワーゲンup!がそうでした。

Volkswagen up!

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