N-BOXのワイパーにビビりが出てきたのでワイパーを雨用社外品に替えました。
※ちなみに純正のワイパーブレードは全天候タイプなので雪用もカバーしています。
概要
- 純正は雪用もカバーしている雨雪兼用である
- ワイパーゴムだけ交換する事も可能だが純正以外に商品は無い上交換には若干手間がかかる
- ワイパーゴムの純正価格は運転席/助手席各770円
- ワイパーブレード込みなら3600円~5000円前後
- 社外品に替えるにはブレード毎に交換(ゴムだけ社外品は無い)
- ブレード仕様は取り外し簡単なU字クリップ式
- JF1/2、JF3/4は規格が違うので注意
- 社外品は雨用/雪用/兼用と種類豊富で分かれている場合が多い
- 高性能品からリーズナブルなものまで多数ラインナップあり
- 価格も純正よりも高価なものから安価なものまである
- PIAA製/BOSCH製/NWB製が有名
- 安価でスタンダードで人気なものはブレード込みで800円前後。純正のゴムの価格と同価格
- ブレードのデザインが変わる(変えられる)お好みで。
とまぁ、社外品もグレードによっては高級品もあるのですが、撥水処理をしているガラスにも親和性が良くてスタンダードなグレードのものは安価で手に入り純正のワイパーゴムとほぼ同価格なので社外品に替えました。高級タイプもブレード込みで2000円前後なので雨用なら純正のブレード一式より安価みたい。
純正はブレードゴムも撥水加工していて運転席/助手席各770円、ブレード込みで4930円/3630円。ディーラー価格と通販では若干の違いがあるようです。ディーラーでの価格は少しお安い様ですね。
そして今回購入したのはPIAA製のもの。同クオリティのBOSCH製と悩みましたが国産車には国産メーカーであることとAmazonでは運転席/助手席用合わせてPIAA製の方が若干お安かったのでこちらを選択
N-BOXの年式は2022年式の形式JF3で、JF3/4はJF1/2とは部品整合性が違うので要注意。

PIAAのワイパー商品はいくつものラインナップが用意されていて、選んだスタンダードでリーズナブルなタイプ『クレフィットプラス グラファイト』品番6番と8番はグレード的には『グラファイト』系で一番下のグレード『クレフィットプラス』でなんと言ってもコスパが良いです。だからでしょう買っている人もやたら多いみたい。

PIAA(ピア) ワイパー ブレード 475mm クレフィットプラス グラファイトコーティングゴム 1本入 呼番8 CFG48
PIAA(ピア) ワイパー ブレード 430mm クレフィットプラス グラファイトコーティングゴム 1本入 呼6 CFG43


ブレードの形状は昔からあるスタイルの枝分かれタイプでオール金属フレーム製で重量も軽く薄いので精悍な印象です。純正品はN-BOX専用でデザインされているのと雪用もカバーしているので大きくしっかりとしている上、ソリッドのキュートな塊感がありかわええ感じがします。流石純正の専用デザインされたブレードの良さがありますがPIAA製も精悍な感じで何より雨用専用なので軽くてモーターの負荷は少いと思う。


純正のワイパーブレードはJF1/2と同じく『MITSUBA』社で作られていて、JF1/2時代はMITSUBA製単体で、HONDAのブランド価格が乗っていないジェネリックのワイパーブレードが入手できたのですが、JF3/4からは手に入らないよう。
なので雨雪兼用でN-BOX専用のキュートなワイパーブレードが良い人は価格はしますが純正のものを。雪の降らない地域で安価にそれも性能的に代わりの無い(グレードによっては高性能な)精悍な金属ブレードにしたい方は雨用の社外品を選べば良いですね。それにブレードやゴムも高性能な『エアロヴォーグ』を選んでも純正より安価で手に入ります。では
取り付け
ですが、とても簡単。あっという間。U字タイプのブレードに引っ掻けるだけ。純正のブレードを外す時はこんな風にブレードのクリップを立てて引っこ抜くだけ。


多少力が必要ですが、ゆっくり勢い余って一気に抜けない様にだけ注意して引っこ抜きます。

後はU字のクリップに引っ掛けて押し込むだけ。拭いた逆の動作をすれば完了です。


PIAAのブランド名が刻印されている側を表にしてU字クリップを挿入するだけ。

装着後はこんな感じです。運転席側がPIAA製で助手席側が純正


見た目も軽そうですが金属感がはっきり感じられるデザイン。


両方交換すればこんな感じです。雨もしっかりと拭って問題なし。純正ブレードは今後のために保存しておきましょう。
今回購入したPIAA製品はこちら
BOSCH製のものはこちら