さて、我が家に来たvanvan200ではありますが、今回G.Wに九州への遠出をした時に併せてスマホホルダーを取り付けました。
候補は使用レビューにも高評価が多く、そしてなんといってもカッコいいのがやはり優先。
ネットのレビューを見たところ、アメリカ製のRAM MOUNT と元はオーストラリアの『Kickstarter』から起業しベンチャー企業であったQuad Lockが候候補に。
そして最後にアルミの削り出しをチョイス。
SYGN HOUSE 高強度バイク用デバイスホルダーMOUNT SYSTEM
今まで散々スマホホルダーに納得がいかなくて、結局安いものを購入しては失敗してきた過去があり、安物買いの銭失いは避けるべく候補をピックアップ。
そもそもスマホの画面がむき出しにするのは抵抗があり、手帳タイプのカバーを着けていますが、スマホナビとして使う場合はどうしてもカバーを背面に回して使わざるを得ないので、どうもしっくりこないのもありホルダーは避けていたのですが、ロングツーリングにナビは必須でもあり。
で、結局迷いに迷って選んだのが
RAM MOUNT
ソフトタッチのクッション性のある塗装で覆われているボールジョイントシステム。このクッション性が振動からスマホを守ると言われています。
ちなみに、クッション性のある塗装は耐久性が心配。大抵この手の塗装で耐久性が良かったものは見たことがない。
そのジョイントパーツ数種類をお好みセレクトできて車種や場所、機器によって自由にカスタマイズできる優れもの。複数台バイクを保有している場合は必要部品だけを購入すれば良いのでコストパフォーマンスが高いですね。
DUCATIの事も考えてこのRAM MOUNTのスタートアップ仕様と言えるバイク用スマホホルダーのセット品を購入。バラで買うより安くなっています。



箱には各部品がビニール袋に覆われてそのまま梱包されています。

中には
- スマホホルダー本体
- ジョイントアームS(首に当たる)
- 落下防止バンド(ゴム)
- ハンドルバーマウントM
- 径調整スペーサー2種類
- 滑り止めゴムシート
- ビス、ナット
- 6角レンチ
- 接着剤(スマホマウントのXウイングの先端ゴムが外れた時用)
- 取説



バンバン200のハンドル径は標準的な22.2mm(7/8インチ)難なく取り付けできます。ゴムバンドを巻いた方がくるくる回らなくて良いと思います。
簡単には回りませんが強い衝撃や緩みでたまにまわってしまった。
写真にも写っていますが、塗装のひび割れ様なものがありますね。さすがにアメリカ品質。


円の中心にRAM MOUNTと印刷されている所が透明のクッション性ソフト材でスマホに密着します。
その外周に出ているバーにテンションがあり、外からスマホを押さえつけます。相当にしっかりとしていて付属のゴムバンドの併用で落下することは皆無でした。
只、スマホには大抵サイドに電源ボタンがあり、その場所にバーの先端ゴムが当たりやすいので注意は必要。しっくりとはいきませんがスマホをずらせばたいていカバーできます。
又ハンドルバーマウント以外は基本的手で回すことの出きるクイックリリースノッチなので、簡単に取り外し可能なのはありがたい。
基本はDUCATIに取り付けるのをデフォルトと考えていていますので、DUCATIが納車されたら試してみたいと思っています。
Quad Lock
ちなみに最後まで迷ったのはスタイルだけならQuad Lockが圧倒的にカッコいいのとシンプルなのですが、スマホ専用ケースにいれてあげないと取り付けられないのです。そうする事でカッコ良さと便利性を実現しているのですが、専用のスマホケースにいれる必要があり、どうしてもこれがネックになり断念しました。
汎用に対応させると最大公約数を狙うことになりますので洗練さが落ちるのを専用ケースにしてクールな所を守りきったのですね。