僕は横断歩道で待っている人がいれば止まる。
でも、それってちょっと怖いんですよね。後続車がオカマ掘っちゃいそうで。毎回ビクビクしながら止まってます。
そして、歩行者はたいてい頭を下げて横断歩道を渡っていきます。「そんな頭下げなくてもいいですよ~」と申し訳ない気持ちにもなります。
信号の無い横断歩道で止まらないのは多分日常の風景だと思いますが、動画で見るとかなり衝撃的。
これをアップする辺り多少善意と言う悪意がある気もしますが、横断歩道で止まった車。対向車線側の横断歩道で車が止まったのだから、歩行者がいると判断できそうなものですが、ここまで譲らないものかと。挙げ句に後続の軽自動車は追い抜きさえすると言う。



確かに、歩行者も渡るのか渡らないのかはっきりしない点も否めなくはないのですが、横断歩道で止まっていたら「そりゃそこは渡るでしょうよ」と、もしも運転。
警察も信号の無い横断歩道で歩行者がいれば優先的に停止。歩行者も手を挙げるなりして横断歩道を渡る意思をドライバーに伝えましょうとある。(これは規則ではない)

そして、この追い抜いていった軽自動車ですが道路交通法ではれっきとした違反ですね。信号の無い横断歩道で歩行者を優先しなかった場合は2点減点
今回の動画では交差点内の追い越し違反も重複していますね。
そして、歩行者もなぜ車は止まったのか?不思議そうに見ている姿も印象的です。

ちなみに
それぞれお国の規制事情があって歴史的文化背景や事情が遺伝子に影響する事もあったりしますよね。
ドイツは車間距離と速度超過の罰則規制が厳しい
のでそれに対しては皆慎重になりますしね。日本も飲酒運転が激減したのも罰則が重くなったから。やはり人は罰則で縛らないと抑制できないものなのかは歴史が証明していると言うことでしょうか。
ペルーは車優先の社会。昔、リマで巧みに車を避けなが道を横断している人にビックリしたのを見てガイドさんが「ペルーは車優先なので人身事故が少ないんです」って言っていたのを思い出しますが、本当にそうなのかは不明です。