PORSCHE APPROVEDー承認ー
マイアミブルーの991.2は2019年モデルの車検付き認定中古車を買った。購入時に営業様から「ポルシェは修理費が高いので入っておいた方が良いですよ♥️」と半ば脅迫←失礼wともとれる勧誘の予告を受けていた。
認定中古車の場合、購入時から1年は保証が付くのでアプルーブド保証を始めるのは2年目から適応される。
中古車の場合元々付いていた車検月と購入のタイミングがずれるのはよくあることで車検などの節目とそれぞれのプランの期限がずれるので気持ち悪い事にはなる。気持ち悪さはさておき支払いの手間を省きたいなら車検時にまとめて先払いすると手間が省けるだけのものだが、それはそれとしてその金額2年プランでで272,000円。1年契約より3万円ほど割り引き。

当然の流れみたいな話をしているが中古車に保証サービスが付くのはレアである(とはいえ認定中古車に限定されるが)それも15年間まで保証されるのはポルシェならではらしい。
保証システムと言うのは良くできていて、年数が長くなれば支払う費用も割り引きされる。その割り引き提示価格がなんとも絶妙なのだ。だいたい最低1割に設定されている。年数が伸びれば更に安くなる。この1割が「じゃぁ・・2年にするか!」と言う金額設定である。年間で言えば1.5万円なのであるが「どうせ2年は、いやもう既に買えない色なんだからもっと乗るな」だったら少しでも割安な2年支払いにするか。と言う流れになるのは当然だ。
ポルシェアプルーブド保証

- 新車時に付いている3年保証を延長するもの
- 中古車でも保証対象(認定中古車に限る)
- 認定者扱いなら一旦保証を外しても再度入り直すことが出来る(新たに100項目以上の審査は別途必要)
- 適応外項目ももちろんある
など、規定は更に詳しくあるのだか適応除外ももちろんあって良くメンテナンスプランと混同されてしまうが
- ワイパーブレード
- ブレーキパッド及びディスク
- スパークプラグ
- 電球
- フールド類
- タイヤ
等の一般消耗品は適応外なので加入のディーラーで詳細は確認して欲しい
そしてこの保証の加入の有無は個人差にもよるのだが、そもそも認定中古車を買わなければその存在も知らないものなので認定中古車を購入した人の特典でもある。ガンガン乗り回す人は滅多に乗らない人と比べて確かに保証の恩恵が確率的にはあると思う。が車は動かさない方が傷みやすいとも言うので、乗らない人の方が恩恵があるかもしれない。こればかりは誰もわからないが1つ言えることはディーラー認定の場合、ポルシェのメンテナンス費用は高額で定期的メンテナンスも義務付けられている」と言うこと。走行距離が数える程でもオイルもフィルターも一年交換だ。(このメンテナンス類はアプルーブド保証では無いので注意)

じゃ結局この保証は何なのかと言うとショックのオイル漏れとか足回りやエンジン回りとか修理代が恐ろしく高額な部品に効いてくると言うもの。はたしてそんな故障が頻繁にあるのだろうか?2年で元が取れる程壊れて欲しくはないし、ポルシェは壊れにくいと言うがその逆の説も聞く。それの答えとして一番的確なのはポルシェは非常にデリケートであり、その異変を敏感なセンサーが感じ取り警告灯として発すると言うものであるが警告灯が光続けるのは心臓に悪いので結果修理と言うことになるのではないかと思っている。と言う事は入っておいた方が気分的には楽。
ポルシェは専門整備店(大阪で言えばヤナギオートサービスが有名だろうか)が数多くあるのでコスパ高く仕上げたいなら断然安い。海外特にアメリカは正規ディーラーでなく整備する事が多いと聞く
ポルシェ スケジュールド メテナンス プラン(PSMP)
そして、ポルシェの認定中古車の驚く所は中古車でもメンテナンスプランに入れることだ。
https://www.porsche.co.jp/dealers/kobe/news/detail?shopid=31&topicid=3614

2年プラン 275,000円 ただしこのプランは各都道府県ポルシェセンターによって料金も契約期間も異なる様なのでご贔屓のポルシェセンターで確認して欲しい
いいお値段だ。工賃も高いのだろう。
このメンテナンスプランは国産車でもよくあるプランで前払いするから割安で」と言うこと。なのでPSMPに入らなくともオイル交換や整備費用等これくらいの価格は必要と言うことだ。アプルーブドとメンテナンスプランはそれぞれカバーする所が違うのであるがざっと必ず発生する整備費を抜粋すると以下の通り
- エンジンオイル交換:3〜5万円
- オイルフィルター交換/エアフィルター交換:2〜3万円
- ブレーキパッド交換:数十万円
- 法定点検/メーカー指定点検:数十万円
と、国産車と比べると高額であるのでメンテナンスプランに入らないからといっても整備項目費は変わらず発生するので結局ディーラーで発生する料金は大きく変わらないかもしれない。しかし
メリットもある
もちろん追加費用が発生しなければ割安である。そして将来の価格変動への対応。年々高騰する整備費を今の価格で前払いできる点だ。もちろん将来的に整備費が安くなったりキャンペーンがあったりするかも知れないがw。更に1度に大金は出ていくがパックでカバーされている箇所については点検時にびっくりする見積りを見なくて良いので気分的に楽。くらいだろうか。

走行距離が短い人は入らない選択肢を選ぶ人もいるがメンテナンスプランの費用から大幅50%とかにおさえられる訳ではない。プラン合計額から数万円約1割前後に設定されている。なので想定外の不良さえなければプラン未加入の方が余分な費用を払わなくて済む。もし想定外が発生すれば多分その不良はメンテナンスパックでは賄いきれない類のものになる可能性がある。という意味ではアプルーブド保証の恩恵がここで浮かび上がる。特に中古車の場合(に限らず)は年数も経過しているのでリスクは必然的に高まる傾向にある

メンテナンスプランより、アプルーブド保証
ここで書き出した内容を総合的に改めて考えてみるとメンテナンスプランは予めかかる費用の前払いで割引料金に、一方アプルーブド保証は何か突発的な故障に対応するので、前もって支払う費用と何かあった時にかかる費用の差分はアプルーブド保証の方が保険としては優秀なのではないだろうか。
ポルシェを乗っている人はだいたいが経験があるだろうと思うBMWやメルセデス・ベンツ、その他プレミアム輸入車のディーラー整備の経験。そこそこの価格である。そこに支払う維持費と同じとは言わないがポルシェだからと言ってディーラーでの支払いが比較して2倍3倍になるわけではない。高額な車両代金に見合う整備費は高額になると言うことだ。その点ポルシェのリセールは良いと言われているのでドイツ3台プレミアムメーカーのリセール率を考慮するとリセールまで視野に入れればトータル出費は変わらないかもしれない。

と、維持費はカーライフを語る上で切っては切れないものだが、そんなのも含めて「ポルシェは修理費が高いんゃー」と笑って言えるカーライフを楽しみたいと思う。
