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BMW ロゴ刷新

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われらがBMWのロゴが刷新されたとネットでは賛否両論。中には魂売ったのかと書き込もも・・・

BMW JAPANの公式Twitterのプロフィール写真も既に変更されていますね。

bmw.comでもロゴが刷新したことを説明しています。フォルクスワーゲンしかり、WEBでの視認性と使いやすさを考慮して 2次元でのコントラストがあり、シンプルなロゴへと変更、そして、面白いのは今まで信じられていた真ん中のプロペラを模したというのは、正確ではないと。

確かに、歴史的に飛行機のエンジンを作っていたのは事実であるが、エンブレムの青と白がモチーフとされたものはプロペラではないそう。

過去の歴史の一ページにBMWを宣伝するアイデアの一つとして飛行機のエンジンを過去に作っていたという事からインスピレーションを得て、飛行機のプロペラとエンブレムを重ねたことによる印象があまりに強く、誰一人として今までそのイメージを正す事をしなかったという事の様で、プロペラというのは正しいが、正確ではないとの事。

特に色に限ってはバイエルン州の色、青と白を使用

以前から使われていた丸いRAPP MOTORエンブレムの中にバイエルン州の州旗をいれたものが真相の様です。

そして、この新しいロゴ、外周は透明の仕様の様で、背景によって色が変化すると見られています。それはまだi4conceptの写真でしか見られてないから。

コンセプトらしく、時代の先端を象徴する如く今までエンブレムとしては使いにくかった特徴的透明を採用しており、影が落ちる新しいイメージを出していますが、これを量産するのは現実的ではないと思われます。

透明体を車体に付けるには透明である接着方法が必要だから。

そしてもう一つ、透明体であることは背景の色に対して変化するという事。BMW JAPANのプロフィール写真もi4 conceptの色をそのまま使用していて、はっきりと定まった様子ではない事が伺えますしね。

透明体の表現は非常に新しい表現ではあるものの、その時々の背景によって変化するという事はコレ!という一つが定まらない事であり、ひいてはブランドの顔となるものが定まらないという事であるとも言い換えられます。

面白い試みなので、今後の展開が楽しみです。

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