バッテリー。まめに充電してはいましたが、してはいたので、していたからこそ"ゼロ"になる日も突然やってきました。
朝は調子よく元気にエンジンがかかり何の問題もありませんでしたが、お家から車で10分程のガソリンスタンドで給油のためにエンジンをストップ。給油後
そして沈黙・・・
「バッテリーだ」多分。
スタンド給油位置でバッテリーが上がったため、皆様の迷惑にならない所にそのまま手で押して移動。最新の電子式だったら全く動かなかったでしょうね。
こんな時はJAF様に助けて頂くのが会員の特権。バッテリー状態を調べて頂くとやはり計器の数値は"ゼロ位置"
そのままジャンパーでエンジンスタート。問題なくエンジンがかかりましたがバッテリーは寿命。
そして購入したのはACDelco SMF55B24LS
今もこれを使用しています。不具合も無くバリバリ働いてくれていますのでリピート。
Amazonで購入しましたが「天地無用」のシールがペタリ。メンテナンスフリーではあるので密閉ではありますが、天地無用はダメでしょう。
今回、一度試してみようか迷ったのが色々とレビューでもお使いのPanasonic N-60B19L/C7
5,000円以下とコスパ最強です。国産車用なので、バッテリーターミナルが細く欧州車には当然合わないのでスペーサーが必要。スペーサーは使い回しもできて寿命も半永久的なので一つ持っておくと助かりますが、やはりスペーサーを挟むのは躊躇しましたので今回はパス。確かにスペーサーを挟む使用方法で問題になった事は経験上無いですね。スペーサー挟むのが面倒くさくなっただけです。
バッテリーを個人購入する時(特に通販)はバッテリーの液漏れに注意しましょう。
箱の中に濡れた跡がある場合は要注意、写真撮って突っ返しましょう。購入したショップは大丈夫でした。
取り外しはマイナスから外すのがお約束。アースを断ち切ります。取り付けはその逆プラスから。
トランクルームが汚れているのでさっと清掃。バッテリーボックスに錆びを発見
錆をサンドペーパーで除去した後サビチェンジャーで黒錆にしておきます。ホルツが有名かな。錆はできるなら削り取るのが一番良いです。外科手術と同じで異物は取り除くのがベスト。
その後塗装しようかなと思いましたが、まぁ見えない所なのでそのままスルーしてサビチェンジャーの完全乾燥を待って一日放置。
ターミナルにはグリスを薄ーく(もしくは接点復活材)塗っておくのが良いですね。ほんと何でも良いです。出来るなら蒸発のしにくいのが良いですね。
ボックス下にぐらつき止めの耐熱のクッション材を轢いてバッテリーを入れ替え。
使用済みのバッテリーはそのまま近くのオートバックスへ。
あまりアナウンスはしていませんが、飛び込みでオートバックスに持っていけばバッテリーは無料で引き取ってくれます。昨今バッテリーはまとまると業者がそれなりの価格で引き取ってくれるようで、オートバックスさんの様なショップは使用済みバッテリーも大量に集まる様でそれなりの価格になるとか。だから無料で引き取ってくれるようです。(地域に依存するかもしれないので、お住まいの地域で確認くださいね)