日に日に『ブラフシューペリア』やBMWの『R16』の様な新車からモーターサイクル黎明期のクラシックスタイルが増えてきましたね。
そしてここにきてとても気になるバイクがthunder motercyclesから発売されました『thunder 250』中国のトップビルダーがカスタマイズしたものを新車として登録、販売するバイク。正確にはカスタマイズしている様なイメージで作り上げた新車と言った方が言いかもしれません。
さっそく実車を見てきました。
大阪でのディーラーは平野にあるこちら
k'S BIKEさんの平野店
ベースとなるエンジンはヤマハのドラッグスターという事で、販売店の方によるとホントかどうかはわからないが、実際の部屋容量は400ccあるとか。それを何らかの形で250ccにしているとか?!
まさかとは思いますが、エンジン音は確かに250ccの音では無かったです。
販売店の方もあまり正確な情報をメーカーから開示されていないらしく次の生産枠や台数も未定だそうです。
新車からスティンガーホークが組み込まれていて、カスタマイズしなくてもクラシック感が魅力的
リアブレーキの位置がというより、エアクリーナーが思いの外飛び出していて、自然にリアブレーキに足を乗せようとすると飛び出したエアクリーナーが当邪魔に。エアクリーナーをおすように常に内腿に力を入れていないとリアブレーキが踏めないのがストレスかもしれません。
フロントフェンダーが無いのはかっこいいのですが、これは地味に苦労しそう。このスタイルならクラシックなフェンダーがあって、風切り板があっても良かったと思いますね。
k'S BIKEさんでは乗り出しが110万円で、デポジットが10万円。緑は即納できるようですが、黒は現在の注文数で完売、次期入荷のメドはたってないようです。10万円を入れて予約の列に並ぶしかないようです。
k'S BIKEさん。倉庫には世田谷ベースのスネークモータースが置いてありました。売り物です。