牽引フック。

今回はこれを取り付けた !
のでは無くて、「塗装した !」なのだ。
一番メジャーなのは上記のものが各メーカーから出ているのですが、何と言うか、色のフィーリングと価格帯がどうしても手を出しにくかったので
自分で塗装しました。

鉄製。既に錆びていますね。

裏から見るとこんな感じ

外装の穴を通してフレームに取り付けられているだけの単純なもの。

順番は左三つが中、フックとナットは外。
ホームセンターでよく見かける標準品ですね。

外した姿がこれ。向かって左側です。

小さい部品なので、今回錆びは180番のペーパーで落としました。
ペーパーしているので脱脂は必要ありませんが、念のため以前ピピカレインをした時に同時購入した脱脂材(アルコール)で一拭き。
まずは塗料の食いつきを良くするのに、お約束プライマです。
今回は手持ちにタミヤのプラサフがあり、使い切りたいなという事でこれを使用。
プラサフを何回かに分けて塗装。そしてペーパー1000番で慣らしをすること数回

そして、色。
今回は、ラッカーシンナーを使用。中のロッカーカバーと色を合わせる予定ですので、ライムグリーンをチョイス。
色、そしてペーパーを重ねて磨きと塗装。
上塗りに透明で艶出し。 ウレタンまでは使いませんでしたが十分に艶感が出ていい感じになっています。

ナットはネジ切り最後まで閉め込むより5ミリ程度控えた方がフックがボディーより少し飛び出して見た目が良くなるので少し空けました。取り付ける前にバンパー下を清掃、鉄粉を除去してピカピカレインの塗布
下側も撥水効果をしておくと錆びに良いと思います。見えないところだけど。



サイズ的には少し小さいですが、とても可愛いく仕上がったのではないでしょうか。。
そして、反対側も塗装するので外したところ、

あれ ? ワッシャが1個多かったです。反対側は車に張り付いていたのでしょう。


正直、ちょつと両方するよりも片側だけ、色違い形違いの方がおしゃれ感は出ると思いますが、小さいフックが差し色で両方にバランスよくあるのもまたこれはこれでいいかなと思います。
牽引フックは裏技でホームセンターで径の大きいフックを買ってくるというリーズナブルな手もあります。
その時は直径の大きさと共にネジ部の長さが長くなるので、切断を余儀なくされるとは思いますが、もう少し目立ちたせたいならこの方法もありますね。
実際、牽引されるような事があるなら、塗装したフックなんて一発でぼろぼろになりますけどね