2022年3月に新しく移転リニューアルした『シマノ自転車博物館』に行ってきました。行ったのは夏真っ盛りの暑い時で投稿が随分と遅れてしまいました。


施設もまだ新しく公共交通機関も利用できてアクセスも便利。
エントランスにあるトイレのサインは意図していないそうですが外からの光が入り込みサインの影が落ちてとってもオシャレ。
ただ、駐車場はありません。博物館正面に有料駐車場がありますが月極め利用者と利用を共有しているので一見空いている様に見えても実は月極めの方の枠なので入口で待機する車が何台とありますので、開館したての午前中か夕方、人の少ない時を狙っていかないと注射には困る事があると思います。

エントランス受付よりも先に目に飛び込んでくる『オーディナリー型』


1階は誰でも無料で解放されていて、黎明期の自転車等も展示されています。
夏休み期間だったので近所?の子供達が自転車の写生をしていました。地域貢献にも力をいれているようですね。



子供の頃憧れだった自転車。まさにスーパーカー世代
博物館は黎明期から現代まで、色々なバージョンの自転車や人々が使用してきた特別な個人所有自転車等が適度に、そしてコーナー別にレイアウトされ、体験コーナーや部品等見応えたっぷりな展示物で溢れていますが、中でもこれだけは見た方が良いコンテンツが
自転車の起源パノラマムービー
1時間に2回の上映で、展示フロアの半分を使って壁に映写されます。あまり知られていない自転車黎明期の歴史と現物の両方を見れてとても面白い内容です。
この映画だけは何回でも見たくなる内容でした。
こうして自転車を見ると自転車ってとても美しいですね。











建物としてはオシャレで解放感もありキレイです。表札が導線から外れているので表札をレンズに納めたい方は入口のある側の道路沿いを進むと透明の表札がグリーンの中にひっそりと建っています。


11月3日(祝日)はクラシック自転車(レプリカ)に乗れるイベントもああり、色々なイベントも定期的に開催されている様ですので細目にHPをチェックするのが良いかもしれません。
大仙公園 自転車ひろば
※シマノ自転車博物館とは違う場所になります。