スポーツ系のバイクには適したバッグが無いなぁと日々感じるのも無理はない。スポーツライディングにバッグは不要だものね。
ネイキッドでさえカウル付けちゃってるトレンドでスーパースポーツは諦めるとしてもせめてネイキッドぐらいはスタイルの良い一泊ツーリングに使えるバッグが無いものかと今気になるバッグを集めてみました。
まずは車両と同じ
DUCATI 純正シートバッグ
| 品番 | 96780311c |
|---|---|
| JANコード | |
| サイズ | - |
| 素材 | - |
| 容量 | 最大容量 : 15L(9Lからエクステンションで15L) |
| 重量 | - |
| 本体価格 | ¥26,470円 |
| 税込価格 | ¥29,117 |
https://shop.ducati.com/jp/jp/bike-accessories/passenger-seat-bag-monster-supersport.html
純正がシートに載せてギリギリ許せるデザインとサイズがこちら。確かにサイズもギリギリでリザーブの余地が無い一泊がギリギリの容量。
バイクへのフィッティングの写真ではわかりづらい箇所をDucati Matsudo(ドゥカティ松戸) JAPAN Chiba様が動画で説明されています。こちらがわかりやすいですね。
ドゥカティパフォーマンス製 シートバッグ Ducati Performance 96780311C
こちらの動画を見る限り純正とは言いにくいバイクへの装着方法でベルトでフレームに取り付ける事に加えてリアカウルの下、フェンダーの部分にベルトをたすき掛けで巻き付けるみたいです。その部分は動画ではあまり触れていませんが、何か保護フィルム処理をしないとこのままではフェンダー部分のプラスチックやリアカウルが傷だらけになりそう。
MONSTER自体がフレームレスになってきているのでバッグを取り付ける箇所が無くなってきています。
次はヨーロッパのバッグの定番ドイツが本拠地の『ヘプコ＆ベッカー社』
ヨーロッパ市場がメインなので、DUCATIにもしっかり対応。装着イメージ画像もMONSTER PLUSだったりするので安心感があります。基本的に純正と大枠では同じ取付でありデザインスタイルでファスナーを外せば要領が拡大するタイプですが、その容量も最大15Lと同じ。
ヘプコ＆ベッカー リアバッグ 「ROYSTER RearBag Sport」
固定用ベルトのみ付属のベルトタイプとヘプコ＆ベッカー社製のワンタッチで脱着可能な『Easy-Lock』タイプの二種類があり、ベルトのみで固定するタイプはDUCATI純正の様にたすき掛けではなく、フレームにバンドで固定するだけのタイプ。
| 品番 | KUSC20 付属「Easy-Lock」取り付けタイプ :640-815-0001 |
|---|---|
| JANコード | |
| サイズ | 約H20-26 x W29 x D36 cm |
| 素材 | 420D Cordura®Lite／YKK®ジップ |
| 容量 | 11-15リットル |
| 重量 | 約1kg |
| 本体価格 | ベルト固定タイプ : ¥29,000円 付属「Easy-Lock」取り付けタイプ : ¥32,500円 |
| 税込価格 | ベルト固定タイプ : ¥31,900 付属「Easy-Lock」取り付けタイプ : ¥35,750 |
『Easy-Lock』タイプ
そして、ヘプコ＆ベッカー社が提供するワンタッチロックである『Easy-Lock for SpeedRack＆レシーバーセット』が付属するEasy-Lock固定タイプ
Easy-Lock固定タイプはバックの装着も載せるだけのワンアクションで固定され、取り外しもバック側の取り外しベルトを引っ張るだけでロックを解除できますので便利ではありますが、そもそもバッグを常時使わないのでそこまで必要か？と言うのもありますね。
https://www.parts-accessory.jp/SHOP/640-815-0001x.html
こちらが『Easy-Lock』タイプの単品アタッチメント。ヘプコ＆ベッカー社のバッグが既にあり後から『Easy-Lock』タイプにする単品アタッチメントです。
ヘプコ＆ベッカー 「Easy-Lock/イージーロック」 for SpeedRack EVO / Minirack
スポーツバイク / スーパースポーツに荷物の搭載が可能
タンデムシート置き換え型リアラック 「スピードラック / スピードラックEVO」
506-100 / 506-150 : ¥4,400円 (税込 4,840円)
https://www.parts-accessory.jp/SHOP/506-100.html
https://www.peitzmeier.jp/pai/hepco_speedrack_DUCATI.html
大きなサイズのバッグも搭載可能なスライドして拡張できるアタッチメントがこちらで各種アタッチメントの取り替えで色々なバッグに対応できるのが『Easy-Lock』タイプ。
ヘプコ＆ベッカー Universal Extension for Speedrack
https://www.parts-accessory.jp/SHOP/610-053-000x.html
ヘプコ＆ベッカーのその他の商品Kriega
同じくヨーロッパ英国のメーカー『クリーガー』https://www.kriega.jp/
英国だけあってトライアンフに適合するタイプが多い様です。
フィッティングの方法は基本的にシートの下にあるフレームにバッグを固定するためのベルトを予め固定し、その固定ベルトにバッグを固定するスタイルでシート下に固定するフレームが無い場合は別の方法を考える必要がありそうですね。
国内ではHYDO / ライコランドで取り扱っていますね。どちらかと言うとデイパックメーカーとして人気が高いメーカー。
US-20 ドライパック
シートバッグとしてもタンクバックとしても使えますがタンクバッグとしては少々無理がある大きさ。
| 品番 | KUSC20 |
|---|---|
| JANコード | |
| サイズ | H400 x W260 x D190 mm |
| 素材 | 420D Cordura®Lite／YKK®ジップ |
| 容量 | 20リットル／850g |
| 備考 | 100%ウォータープルーフ サイドポケットにはYKK®止水ファスナーを採用 クーリエスタイルでの使用や持ち歩きに便利なショルダーストラップとウエストストラップが付属 |
| 本体価格 | ¥28,600 |
| 税込価格 | ¥31,460 |
https://www.kriega.jp/product-page/us-20-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF
※シートパックとしてセットアップする際に、下記の車両については、別売「USドライパック・フィットキット」のご利用をおすすめしています。Ducati Panigale899/1199、Ducati Panigale959/1299、Ducati XDiavel、Ducati Panigale V4、APRILIA TUONO V4 FACTORY、TRIUMPH STREET TRIPLE、TRIUMPH SPEED TRIPLE
US-30 ドライパック
| 品番 | KUSC30 |
|---|---|
| JANコード | |
| サイズ | H445 x W295 x D225 mm |
| 素材 | 420D Cordura®Lite／YKK®ジップ |
| 容量 | 30リットル／1,200g |
| 備考 | 100%ウォータープルーフ サイドポケットにはYKK®止水ファスナーを採用 クーリエスタイルでの使用や持ち歩きに便利なショルダーストラップとウエストストラップが付属 |
| 本体価格 | ¥33,000 |
| 税込価格 | ¥36,300 |
https://www.kriega.jp/product-page/us-30-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF
※シートパックとしてセットアップする際に、下記の車両については、別売「USドライパック・フィットキット」のご利用をおすすめしています。Ducati Panigale899/1199、Ducati Panigale959/1299、Ducati XDiavel、Ducati Panigale V4、APRILIA TUONO V4 FACTORY、TRIUMPH STREET TRIPLE、TRIUMPH SPEED TRIPLE
パニガーレには専用のフィットキットも別売されているなど欧州車専用パーツの開発にも力を入れていますね。
PANIGALE V4 US-ドライパック・フィットキット
¥3,960
SW-MOTECH
こちらもドイツを本拠地に全世界展開をしているモーターサイクル用アクセサリーサプライヤーでデザインの良いものが豊富。
前のモンスター821ではこのメーカーのサイドバッグを持っていました。
5年通算で3～4回しか使わなかったけどw
http://www.acv.co.jp/swmotech/
PROテールバッグシリーズ
PROリアバッグ 22-34L
| 品番 | BCHTA0030430000 |
|---|---|
| JANコード | 4538792155210 |
| サイズ | 40x25x43cm/1800g |
| 素材 | 1680Dバリスティックナイロン |
| 容量 | 22-34L |
| 備考 | |
| 本体価格 | ¥34,500 |
| 税込価格 | ¥37,950 |
PROシリーズのテールバッグは、もともと軍用に設計された高耐久性1680Dバリスティックナイロンで作られています。従来のテールバッグシリーズより防水性を高め、高品質な仕上がりとよく考えられた機能が印象的です。リフレクターにより視認性が向上し、上部のMOLLEアタッチメントを利用して追加ポケットを取り付けることができます。
IONテールバッグ
| 品番 | BCHTA0020210000 |
|---|---|
| JANコード | 4538792373546 |
| サイズ | 30 x 44-54 x 30 cm |
| 素材 | 600Dポリエステル、ソフトビニール |
| 容量 | 26-36L |
| 備考 | |
| 本体価格 | ¥21,000 |
| 税込価格 | ¥23,100 |
そして、最後は日本製でライダー達の細かな箇所まで手が届くというラインナップを揃えてメーカーの人もどれだけ商品があるかわからなくなっているというコストパフォーマンスの高い商品を日夜開発されるTANAX様
TANAX
ミニフィールドシートバッグ_MFK-100
| 品番 | MFK-100 |
|---|---|
| JANコード | |
| サイズ | 200(H)×370(W×300(D)mm（最小時） 200(H)×510(W)×300(D)mm（最大時） |
| 素材 | 1680Dナイロン+PVCレザー |
| 容量 | 19～27リットル |
| 色 | ブラック |
| 本体価格 | ¥14,500 |
| 税込価格 | ¥15,950 |
https://www.tanax.co.jp/product/motofizz/mfk-100
こちらのMKF-100は後継機種であるMFK-293に移行する様で、カタログ等にも掲載が無くなっている様です。昨今の値上げの状況も相まって100はディスコンになるみたいですね。もしお求めの方は今のうちかも。
ミニフィールドシートバッグEX_MFK-293
MFK-100の後継モデルにあたるのがこのMFK-293で、MFK-100のサイドに横からオープンできるポケットを取り付けたものでより横幅が大きいものも取り出し収納できるようにしたもの。バックルも大型化しより安定してフィッティングが可能という事ですが、大きいものをいれない場合はMFK-100で十分ですね。
| 品番 | MFK-293 |
|---|---|
| JANコード | |
| サイズ | 200(H)×410(W)×300(D)mm |
| 素材 | 1680Dポリエステル+PVCレザー |
| 容量 | 19～27リットル |
| 色 | ブラック |
| 本体価格 | ¥18,800 |
| 税込価格 | ¥20,680 |
https://www.tanax.co.jp/product/motofizz/mfk-293
TANAX様は独自のKシステムベルトを採用して幅広い車種に対応されているところもファンが多い理由の一つ。ツーリングへ行くとよく見かけるのもこのTANAXです。
https://tanax.co.jp/blog/2020-07-31
シェルケースも。こちらのシェルケースはTANAX様自身が商品説明に
本格的なパニアケースは手が届かない！でも、丈夫で形も奇麗なハードシェルで愛車のシルエットをスマートに見せたい方には最適なハードシェルとソフトボディーのハイブリッド型大型シートバッグです。底面はA4ファイルが収納できる大きさなので、通勤・通学にもピッタリ。『本格的なパニヤケースとまではいかないにしてもお手軽で』
と書いているほどへりくだった商品説明! いえいえそんなことございません。本格的パニアケースより軽くてお手軽です。レビューも好評なものが多いですね
シートシェルケース_MFK-264(ブラック)/265(ヘアラインシルバー)/266(カーボン柄)
| 品番 | MFK-264/265/266 |
|---|---|
| JANコード | |
| サイズ | 240(H) ×420(W)×270(D)mm |
| 素材 | ポリカーボネイト+1680Dナイロン |
| 容量 | 25リットル |
| 色 | ブラック / カーボン / シルバー |
| 本体価格 | ¥19,000 |
| 税込価格 | ¥20,900 |
https://tanax.co.jp/product/motofizz/mfk-264
シェルケースは何でもゴソッと無造作に入れられて便利だと言うレビューも多くあり人気の様です。
以上来月のGWは阿蘇ツーリングの予定ですので初めてのMONSTERシートバッグ。どうなるやら。