コピーした履歴を残せるのは想像以上に便利。Windows10 バージョン1809から実装された[Windows]+[V]
+V
今までアプリでこの履歴保存を使用していたのでOS実装されていたのは気づかなかったので地味に嬉しいです。ピン留めしておけば定型文もペーストできますし。
その使用していたアプリとは『クリップNOTE』と『Clibor』でどちらもOS実装キーより多機能で便利なのですが其々に問題が。
『クリップNOTE』の問題と回避方法

2007年から長らくアップデートされていません。OS実装になった今、もうアップデートは無いと思います。
特にWindows 10からはスタートアップ起動時毎回
『レジストリのオープンに失敗しました』
メッセージが表示されてスタートアップ起動できなくなりました。回避方法も一応載せておきます。
①「clipnote2.exe」を右クリックしてプロパティを表示させます。
②互換性のタブの中「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れる。
③その下のWindowsの種類を「Windows7」にする。
④「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れる。
⑤「OK」をクリックしてプロパティを閉じます。
これで起動時のエラー表示は出なくなりますが、代わりにスタートアップ起動ができなくなります。
http://www.ost-net.com/clipnoteA/clip01.html
『Clibor』

こちらは上記の『クリップNOTE』が長らく開発されていないことで代わりに開発されたアプリでwindows11にも対応、ユーザーインターフェイスも『クリップnote』と大きく変わらないのでストレス無く使えて気に入っていたのですが、excelの一部の関数を無効にする悪さがあり使用をやめました。
Cliborの公式サイト
https://chigusa-web.com/clibor/
以上
+V
が実装されたので、今後は『win+v』の機能が充実されるのを期待すると言うことでしょうね。