Z4のリアタイやを交換しました。溝は規定値以上残っていますが規定寿命経年から来るサイドウォールにヒビが入り始めたのでリアタイア2本をブリヂストンからミシュランパイロットスポーツ4に交換しました。これで前後共にミシュランに晴れてなりましたw
随分前にタイヤの交換時期をケチって一度に4本交換しなかったので全取っ替えの変化が楽しめないサイクルなのですが、代わりにフロント/リアのそれぞれの変化は素人にも認識できたと言うw
MICHELIN PILOT SPORT 4 255/35ZR18 94Y XL ZP
https://www.michelin.co.jp/auto/tyres/michelin-pilot-sport-4?tyreSize=18
ディーラーでの交換で純正と同じランフラット。価格はタイヤ1本が82,280円の工賃込みで、合計が190,036円
ランフラットの製造そのものが減少している様で、ランフラットは今じゃ製造のサイクル待ちをしないと手に入らないようです。
レビュー
リアを交換したその変化度合いと言うとZ4はシート位置がリアタイやのすぐ前にあるので、乗り心地がダイレクトに感じられソフトになったのが一番大きな体感ポイント。
ただこれも同レベルのタイヤを比べていないので新品にしたパイロットスポーツ4の良さかどうかはわからないですね。
フロントを買えたときはハンドリングに直結なので曲がり具合や路面への食い付きが虚実に体感できましたが、リアタイヤの交換で一般走行では素人の体感具合はそこ迄無いのが正直なところ。
このランフラット、今や純正装着車が少なくなってしまい、タイヤメーカーもラインナップから外れているタイヤですが、技術の向上で出始めのものよりも乗り心地はに格段に改善されていますが、やはりノーマルタイヤに比べて硬いのは致し方ない所。
バネ下重量が軽い方が利点が大きいのはわかりますが、特に足回りのセッティングはタイヤの仕様を含めてセッティングを決めている。と聞いたことがあり、それ以来純正セッティングが一番だと頑なにランフラットを履きつづけていて、ディーラーにもノーマルタイヤにしてセッティングに影響が無いのか?確認したのですが、あまり納得のゆく回答が得られ無かったのも事実なのです。
確かにタイヤまでをも含めたら足回りのセッティングは無限に広かるのでもっと良いセッティングがあるとは思いますが、下手にさわるよりは良いと思っています。バランスは本当に難しいと言いますからね。
なんにせよ経年劣化のタイヤよりは安心して乗れますね。