またまたハードディスクの最適化を決行
関連記事 : ハードディスクの最適化の所要時間
windowsは10となってからは7以上に(OSに依存するものでは無いとは思うけど)ディスクの最適化はディスク寿命を縮めるだけで意味は無いとも言われてきたディスクの最適化。
只、今回は違った。前回と同じ断片化は99%も進んでいて、使用用途も使い方も前回の記事も同じ、違いはメーカーのみ。今回はSeagateの製品
全体は最適化する前と後ではあまり実感は無かったが、今回はメチャメチャ実感がありました。最適化の前はハードディスクにモタツキが頻繁でしたが最適化後はサクサクと動いています。実装している意味がハッキリと実感しましたね。これだけの違いがメーカーによるものと断定するにはいささか乱暴な気がしますが
前回の最適化チェックに使用したメーカーはWesternDigital
別の言い方をすればWesternDigitalは最適化をしてもしなくても断片化が進む頃には若干モタツク。
Seagateは最適化をしないとディスクがやたらとモタツクし最適化すれば改善がハッキリわかる。
今回の当該のディスクはこちら
容量的には最近は6.0TBとかコストパフォーマンスが高い製品が多く出てきていますが、何かあった時のダメージが容量が大きくなればなるほどダメージも6TBのダメージを受けるので大抵は2.0TBに留めています。フォーマットによっては旧システムも使えますし。
で、その所要時間。
約5日間と13時間 = 133時間
スタートしたのは2021年10月8日15:04~
1.ステップ1から最適化済み
2.ステップ2
3.ステップ3
4.ステップは計3ステップでトータル時間
2021年10月8日15:04~2021年10月14日4:29(より前)~ 終了した時間の記録が出来なかったので、正確な時間はわかりませんが、ステップ3の70%経過した記録は 10月13日 18:35:56 なので、少なくともこの時間から 2021年10月14日4:29 までの間であり
約5日間と13時間 = 133時間
という結果でした。
前回はディスクの空き容量の調整に時間を撮られ約150時間かかったので、概ね5日=130時間前後は必要です。
※
環境は外付けのUSBHDDで試していますので、オンボードのHDDならもう少し早いかもしれません。