Amazonの『商品検索』には検索語句を入れても引っかからない商品があり、
色々なパターンで検索しないと損をする場合がある

具体的には商品検索カテゴリーを指定しないデフォルトの『すべてのカテゴリー』で検索してもヒットせず『家電』や『車、バイク』等ののカテゴリーで絞って検索するとヒットする商品があると言うことです。
例えば
日立 HITACHI PVBHL1000J1 003 掃除機用ダストケースクミ
この商品はデフォルト全てのカテゴリーで検索でしてもヒットしませんが『家電』カテゴリーで検索するとヒットします。
なぜそんな事が起こっているのかと言うとそれは、商品を登録する業者様の方に原因があり、登録業者様はユーザーが検索しやすい様、商品登録時にアマゾンのガイドラインに沿って設定する事なのですが、その設定項目を怠るとかミスると検索対象外になるAmazonの仕様から来るもの。
逆にユーザー側もそのルールの裏側を知ることで商品登録者のミスを乗り越えて全ての商品を余すこと無く検索できる様になるものなので知っておいて損はないですね。
以下が代表的な検索対象外が発生する要因の一つです(業者様要注意)
①ブランド情報
商品登録をする際に以下のカテゴリを除く全てのブランド名設定をしないと検索対象外
- 本
- ジュエリー
- ミュージック
- TVゲーム
- DVD
- スポーツ&アウトドア
- PCソフト
- DIY・工具
②商品説明
商品登録をする際に以下のカテゴリを除く全ての商品説明設定をしないと検索対象外
- 本
- ジュエリー
- ミュージック
- TVゲーム
- スポーツ&アウトドア
- PCソフト
- DIY・工具
- DVD
- 服&ファッション
- 腕時計
- シューズ&バッグ
を除く全てのカテゴリーで商品説明と商品仕様が設定されていないと検索対象外
等、他にもセーラーには出品登録する際のルールが山ほどあってそれをクリアしないと取扱いの商品が検索対象外になるので、ユーザーを逃がしていると言う事になるのでAmazonのシステムがそうである以上きっちりと入力しないとユーザーを逃がすことになるのですね。
ちなみにこの回避方法はPCのみで確認されていて、スマホアプリではカテゴリー選択で検索することは不可能です。なので上の日立のゴミパックはスマホアプリでは検索でヒットしません。

右下のカテゴリーディレクトリから商品にたどり着く他手は無いようです。
