BMWの新型コンパクトクーペ2シリーズが4月から店頭に並びだしていますね。
偶然に寄ったBMW阪神大阪南支店には2021年の特別新色の「ブルックリン・グレー」に塗られた2シリーズの個体が置いてありました。

カラーコード C4P
メタリックと言うことらしいですが、メタリック感は非常にわずか。バールの様な輝度でクリアコートの透明感が効いています。随分と明るめでメタリックでここまでの明度をキープするのはとてもじゃないがムリ。悪く言えばプラサフの色。
クリアコートと若干の輝度がプラサフのノッペリ感を感じないようにしていて、コンパクトクーペにとても似合っていました。
印象的には希少カラーのライムロックグレー(C39)を明るくした感じでしょうか。2シリーズのコンパクトなサイズ感にピッタリで好印象。



2シリーズは巨大キドニーグリルがあてがわれない事で話題になっていましたが押しの強いフロントグリル回りのデザインは好きかも。






サイドスポイラーもトーントーンのグレーが一体感のある張り出した形状に合わせられてとてもおしゃれ。

2シリーズの装備類
予告されていた半導体不足による電子技術を搭載させない事で車そのものを供給できるようにする販売方法を敷いたシリーズの1つで、ヘッドアップディスプレイやジェスチャーコントロール等の電子制御が省かれています。車格としても装備類を省きリーズナブルな価格設定のクラスなのでピッタリなのかもしれません。
無駄に装備類が豪華になるより価格落とした方が吉と出るか凶と出るか動向が楽しみです。


2シリーズのメインカラーであるパープルを見たときは印象薄でしたが、なこのブルックリングレーの実物を見た時はコンパクトクーペも良いなって思いましたよ。