ルノーのクロスバイクのタイヤを交換。
エントリーモデルとして低価格で発売されているタイプ。もちろんフレームの材質やパーツ類をを一つ一つアップグレードにしていくとハイエンドなバイクになりますが、そもそも構成されているパーツがシンプルな自転車で各パーツにSHIMANOのパーツ等を付けているとコストダウンする箇所は限られ、タイヤを安価なものにするのが一番手っ取り早い低価格で提供できる手段なんですね。

そんなクロスバイクですが、まシティサイクルとしてご近所巡りするだけなのでタイヤもすぐにダメになるわけでもないので数ウン年使えたのですが、亀裂が激しくなりゴツゴツし始めたのでちょっとグレードアップグレードしたタイヤに交換しました。
気分的にブランドタイヤにしてちょっと背伸、イタリアの自転車タイヤ専門メーカーのvittoriaのタイヤの中からエントリーモデルをチョイスしました。それでも前後で約5,000円(小売り価格)なのでクロスバイクの購入価格から比較すると相当な割合です。

小売り価格とは直に比べられませんがオリジナルのタイヤのコストはいくらなんだ?
ホイールへの取り付けはチューブの空気を抜いてさえおけば手だけで嵌まる位の柔らかさで特に苦労する硬いタイヤではなかったですね。


乗り心地はロードノイズが減った事は確認できましたが比較対象が違いすぎるので正しい比較にはならないですが、登坂は随分と楽に感じますので転がり抵抗は低いようです
Vittoria(ビットリア) ランドナー [Randonneur Rigid] ブラック クリンチャー
タイヤを装着する方向は?
ベーシックタイヤの『ランドナー』はタイヤの向き表示が無く取説を確認すると(以下引用)
タイヤを装着する方向は、タイヤのサイドウォールに小さな矢印で示してあります。 もし矢印が見つからない場合は、トレッドパターンのデザインに合わせて下さい。 デザインが矢印のような形状でしたら、矢印が前向きになるように(進行方向にカタカナのハの字になるように)装着して下さい。 もし方向を前後に変えてもデザインが同じようなものであれば、どちらの方向で装着しても構いません。
https://www.vittoriajapan.co.jp/vittoria-tire-faq/
リムテープはタイヤと同時交換。コストパフォーマンスが高くて人気のシュワルベ。プラスチック素材で厚みもあり適度な弾力性で長持ちします。軽量化には向いていないかな。


ホイールサイズを見て18ミリ幅を選びましたが思いの外ホイールの凹形状が深くて18ミリではリムテープが暴れてすスポーク凸が隠しきれなかったので20ミリ幅の物に買い直しました。

無用な物を買ったぜ。リム幅は広めを狙う方が精神安定上良いみたい。