らかんの湯をたっぷり堪能した後はもう一つのメインイベントである阿蘇火口へZ4で行く。です。
なんと!去年2023年秋に旅したメインイベントとか書いておきながら阿蘇への旅最終章の投稿が2024年@@忘れてた!
ということで前回が、こちら。
阿蘇第一火口
阿蘇第一火口への道である吉田線をはじめとする草原の中と火口カルデラの斜面を縫うように走る雄大な景色さもさることながら、阿蘇の火口は又違った自然と言うもののスケール感と驚異すら感じる凄まじい場所。

Z4が初めて阿蘇火口の大地に足を踏み入れました。


火口は数年前の噴火によって随分と形が崩れ火口そのものへのアクセスは大昔に比べて随分と遠くなり、その回りは立入禁止区域が多くいつ噴火するかわからない恐ろしい場所でもあります。それでも火口付近への立ち入りが解禁となり観光できるのは本当にラッキーな事です。火口がこんなに間近に見れるのは世界的にも珍しいらしい。

そして砂千里。ここの砂だけの荒れた荒野空間は何回見ても見事。
阿蘇火口への滞在時間は1時間半。せっかくZ4できたのだからもっとゆっくりしたかったけど、帰りのフェリーは夕方なので少々名残惜しかったけど一路別府へ急ぎ足。
佐賀県武雄温泉から阿蘇火口、そして別府港までのコースははっきり言って詰め込みすぎ。ホテルで朝をゆっくりしたわけでは無いが、しっかり朝食を堪能してそのまま出たのでは、阿蘇を巡って別府港へフェリー乗車迄の時間に間に合うようにするなら、残る時間はお弁当買ってフェリーに乗り込むのが精一杯。
硫黄の匂いと湯けむりが立ち込める別府市内を名残惜しみながら通過してフェリーに乗車。
実は計画では別府の『地獄めぐり』をする予定でした。全くもって無理!w
それからフェリーに乗り込んで一息。フェリー甲板に上がると、そこから見るやまなみハイウェイの出発点がちょうどど真ん中に位置して、その先に見える湯煙越しの別府温泉街が絶景です。


別府温泉行ってみてえ。今度は別府温泉だな
帰りのフェリーも低床車両申請をして1階?のエリアへ駐車。

フェリーのバイク固定方法
初めてみ見ました、このバイクの固定方法。ハンドル固定とタイヤ留めは見たことありますが、それにプラスして倒れ防止として、つっかえ棒するのですね。




其々のバイクに負担にならないような=転倒防止に適した場所にしっかりおさえて配置するようです。
そんなこんなで阿蘇~武雄温泉~阿蘇をZ4でめぐる旅。色々と詰めすぎた所はありますが何度言ってもその大自然のパノラマに心踊らされる絶景の地。武雄温泉『らかんの湯』も良かったし、なんだかんだ言っても感動の旅でした。